ビーストバインド

 先行上映で「ヴァン・ヘルシング」を見てきました。ダークネス系かと思っていたのですが、実際に視聴した後は、ビーストバインド的な印象を持ちました。
 事前に得た情報のとおり、ご都合な展開で、物語に深みは無く、映像とアクションだけがとりえの映画でしたが、そのとりえが極上であり、不満を差し引いてもあまりある内容。「凄く面白い!」とは言えませんが、映画館に足を運ぶだけの価値はあったな、と思います。
 巨大生物や巨大建造物、そして迫力とスピードのある動きが売りだと思いますので、見るなら映画館での視聴をお勧めします。

 そうそう。JGCで新版ビーストバインドがプレイされたようですね。以下、2chより新版情報転載。

 先行ゲト&プレーしてきまスタ。俺は実にヘタレPLでスタ。ゲームシステムはまるで別物。ALS、DX、ニル、スタレといったいわゆるFEAR系のバリエーション。2D6上方。エゴ/絆判定は無い、魔物能力値も無い、変身は「ブレイク」扱いと来た日にゃアンタ。でも基本は絆を結んで愛を叫ぶ、コレなんだよねー。たぶん。あと目に付いた変更点とか

 キャラメイクはもろDX風味。魔物2種類のハイブリッドが基本で、純血種にするとアーツ(ワザ)のLV制限が緩和。而して人間時の表向きの顔を選択。普通の人間と魔物との差異を表現するルールは無い。

 エゴ/絆はシーン登場ごとに取得。そのままで罪/愛1点として使え、また使う前ならエゴを絆に、あるいは絆をエゴに変換するチャンスがある。エゴは使うとそれっきりだが絆はハイパーアーツ(神業の類)のコストや人間性の回復などに再用される。よって絆を取得して愛として使うのが効率が良いがそのためには人間性をなるたけ高く維持しなければならない。

 戦闘は…温存したハイパーアーツの応酬で馬鹿馬鹿しいほどのオーバーキルを叩き出したり無効化したり生き返ったりと、旧作に劣らずドンブリ勘定。いや、今日のセッションがたまたまそうなっただけかも知れないが。ボスに絆植えつけてオネガイ〜とかはできなさそうなのでクライマックスは十中八九頃試合になるヨカン

 能力値を上げても人間性は下がらない。ドミニオンについては概念の解説と例示のみ。具体的なルールは無し。