Aの魔法陣で遊んでいます

 最近はAの魔法陣で遊んでいます。今回も仕事とは関係ないので(というか今後はTRPG業界と距離をおきそうです)、公式から離れたところで、一人のtrpgファンとして、趣味の範囲で楽しんでいるだけです。オフのコンベンションやサークル例会に出席できない状況にある私は、当然のごとく、Aの魔法陣で遊んでくれる仲間などいません。Aの魔法陣に限っては、孤独な一人遊びに耽っているのです。トーキョーN◎VAの仲間を引き入れれば、また環境も変わってくるのでしょうけれど。「どうせならN◎VAやろうぜい」と言われるに決まっているしなぁ。実際、言われたし(-_-;)

 これまでアルファシステムとは縁の無い人生を送ってきましたが、たまたま遊びに行った先のチャットで、デザイナーの芝村さんとバッタリ。「お、井上(仮)さんだ」と、こんな辺鄙なサイトの管理人である私のことも御存知でした。別に権威主義などの話ではなく、単純に、好きなシステムのデザイナーさんに存在を確認されていただけで、何となく嬉しくなるものです。アルファファンではありませんが、Aの魔法陣ファンですから。これで私がガンパレードマーチのファンだったなら、飛び上がって小踊りでもしていたのかも知れませんね。ガンパレやりたいなぁ。

 庄津K太さんにも声をかけていただき、Aの魔法陣のリンク集に加えてくださるとのこと。あまりにも自然にリンクの可否を問われたので、少々の間をおいてから衝撃が訪れました。問われたときには既に登録された後だったので再度吃驚。公式に顔を出していないばかりか、アルファファンでも無い、いちTRPGサイトの管理人というだけで、名前を知っていただけるのは、まあ、ネットではあたりまえで、ささいなことだと頭で分かっていても、テキストサイト時代にとうに通り過ぎたはずの感覚だとしても、やはり、人との繋がりの中で自己の存在を確認するというベタな感動は、何度体験したところで、感覚が麻痺しようと耐性がつこうと、結局は否定し得ないわけで。

 シナリオ談義だとか、ファンに髭を抜かれたとか、ツボにヒットする雑談が楽しい憩いの空間でしばし心を休めました。ファンとデザイナーの距離が近い手作りのコミュニティって、昔のTRPG.NETみたいで、暖かくて心地良いですね。どうでしょうか。Aの魔法陣好きの方なら、一度公式などに顔をだしてみては。私は暇が無いので、公式には顔をだしませんけどね。